インターナショナルマッチが組まれているということで、代表に選出されたプレイヤー達は各地へ散っていますが、メルウッドに残った顔ぶれも元気にトレーニングを行っています。
こういった時期は、じっくりと調整ができるし、アンフィールドでの初戦までにコンディションをより向上させてほしいですね。
メルウッド組の中にも、リバプールの主力は何人か残っているし、この期間を最大限に活用できたらいいな!と思います。
まずは、ロリス・カリウス。
ここまでのトレーニングが出来るようになったのですね。
あとは、両手にグローブを付けられる日を待つばかりです。
ダニー・イングスもアピールしたい気持ちを強く抱いている一人かと思います。
怪我を負う前には、イングランド代表にも招集されていたわけですから、これから!に期待ですね。
セレソン入りを逃したことについては、ロベルト・フィルミーノも残念でしょうが、この人がメルウッドでじっくり調整できるのは、リバプールにとって大きいと思います。
ジェイムズ・ミルナーにとっては、本当に久方ぶりにじっくりと過ごせる期間ではないでしょうか。
副キャプテンとして、留守を守るリーダーですね。
現時点での情報等々を見ると、ルーカス・レイバはリバプール残留と考えて、ほぼ間違いないようです。
若いチームにとって、ルーカスのような存在は、いろいろな意味で必要だと、私は思っています。
フィルミーノの表情も明るく、チームが良い雰囲気であることが伝わってきます。
何かと批判の対象になりがちなアルベルト・モレノですが、ストロングポイントもあるので、こういった機会を有効に活用して、ステップアップしていってほしいですね。
きっかけをつかめば、まだまだ伸びる才能をもったプレイヤーだと思います。
メルウッドに残ったプレイヤー達は、じっくりと約2週間のトレーニング、調整を積むことができます。
次の公式戦は、新装アンフィールドでの初戦、いわば第二の開幕戦と言ってもいいと思います。
その日のメンバー入りを目指して、実りある日々にしてほしいと願っています。