明日、土曜日はマージーサイドダービーですね。
まずもって、今回のブログは、あまりにも私的であることをお許しください。
たまには・・・・と、思いまして。
私版、マージーサイドダービーへ寄せてということで。
何故に?Why?
日本人のお前さんが騒ぐのだ!?という叱責も聞こえてきそうですが、心が高揚してしまうのですから、これはもう仕方がありません。
私なりに、マージーサイドダービーには、とても懐かしい思い出があり、今もなお色褪せることがありません。
この場でも何度か触れましたが、私が初めて海外のフットボールを知ったのは、リバプール対エバートン戦からでした。
一応、当時の日本では、埼玉県が全盛を誇っていたサッカー界。
私も、畑に出ては、ボールを追っていましたが、リバプール対エバートン戦を観たときには、ぶっ飛びましたね。
あまりにも異なる世界が、そこには繰り広げられておりました。
プレイは勿論、スタジアムの雰囲気の素晴らしさよ。
しかも、冬なのに、芝が青い!
それ以来、もうリバプールファンになった私ですが、もうひとつ理由があって、それはリバプールとはビートルズの故郷だから。
当時、中学生になったばかりの私は、エバートンもリバプールのチームだとは、知らなかったのです。
なので、ビートルズの故郷はリバプールだから!と。
そんな私ですので、ビートルズの赤盤と青盤の逸話も、後年知ったところです。
衝撃でした。
感動でした。
マージーサイドダービー。
昨今のように、ネットなどはありませんでしたし、雑誌なども、あまり手に入らない時代でした。
限られた情報源をむさぼるように見聞きしたことを憶えています。
夢中。
そんな言葉がぴったりだったと思います。
また、スタジアムから響く歌声の素晴らしさよ。
さすがは、ビートルズを生んだ国だ!と、その頃は感激したものです。
時代的には、ケニー・ダルグリッシュが、リバプールへやって来る数年前くらいあたりでしょうか。
あれ以来、ハートを奪われた私。
もう、他のチームのビートでは、ダンスは踊れません。
セブンティーンよりも、もうちょっと早い年齢でした。
何とも、とりとめもないことを書き綴ってしまいました。
明日!
勝ちましょうね!