いよいよ週末には、伝統のマージーサイドダービーですね。
いきなり私事ですが、はじめて見た海外フットボールの試合が、マージーサイドダービーでした。
そのことが、私の人生を・・・・。
さて、そのダービーに備えたメルウッドでの火曜日のトレーニングの模様が、一部公開されておりますので、今回はその様子を見ていきたいと思います。
まだ、代表から戻っていないプレイヤーもおりますが、主力級も結構いるし、若手ががんばっている姿も垣間見ることができます。
アルベルト・モレノも、当然のことながら、もっと試合に出たいでしょうね。
ただ、ユルゲン・クロップ監督によれば、トレーニングに取り組む姿勢は素晴らしいとのことです。
いまや、ディフェンスラインの要になりつつあるジョエル・マティプ。
このプレイヤーをフリーで獲得できたことは、今思っても、実に大きかったですね。
カップ戦がなくなり、プレミアリーグ・オンリーであることから、出場機会がなくなっているロリス・カリウスですが、その表情は明るく見えます。
本人としても、このままで終わるつもりなど、毛頭ないことでしょう。
イングランド代表に帯同していたナサニエル・クラインですが、早くも火曜日のトレーニングに参加している姿が確認できます。
代表では、出番がなかったので、むしろやる気満々かと思います。
皆、表情がいいですねー。
いい雰囲気でマージーサイドダービーを迎えられそうな予感がします。
この若者も、トップチームでプレイがしたいでしょうね。
ぜひ、チャンスをもらえるように、トレーニングでアピールしてほしいと願っています。
出場機会があるか？は、分かりませんが、現役のリバプール・プレイヤーの中で、最もマージーサイドダービーを知り尽くしているのがルーカス・レイバだと言っていいと思います。
もう、ブラジル人というより、スカウサーですね。
妙に、みんなが嬉しそうですが、もしかしたら、ユルゲン・クロップ監督がメガネを落としてしまい、探しているのでしょうか？（笑）
愉快なシーンです。
ベテランと若手が手を取り合って一緒に。
いいですねー。
ナイスショット！
リバプールは、もう街中がお祭り騒ぎだろうと思います。
家族の中でも、リバプールファンとエバートンファンで分かれているケースは、珍しくないと言われている街。
そういう文化は、本当に羨ましいと思います。
トレーニング風景から見えてくるものは、いろいろありますが、ナサニエル・クラインが、実にフレッシュでいることが、印象的でした。
ダービーでの活躍にも期待したいと思います。
あとは、ヘンドの状況ですね。
そのへんは、何か情報を得ましたら、改めてお伝えしたいと考えております。