先ほど、プレミアリーグ第33節のマージーサイドダービー、エバートン対リバプール戦が終了しました。
試合は1-2のスコアでリバプールが勝利しています。
試合内容のことを言えば、決してリバプールが良かったわけではありません。
しかし、勝つことが絶対に必要だった中、苦しんだものの試合終了が迫ったとき、キャプテンのファン・ダイクが劇的な決勝ゴール!
勝ち点3をゲットしました。
得点経過
- ■29分:モハメド・サラー
- ▲54分:失点(ベト)
- ■90+10分:ファン・ダイク
この重要な試合で、2人の重鎮が決めた形となりました。
失点シーンでの代償
リバプールに新たな不安要素が襲ったのはエバートンに得点を許したシーンでした。
左からのクロスに飛び込んで来たベト、ギオルギ・ママルダシュビリが体を張りますが、ベトがボールに触れた直後、おしらく足の裏がママルダシュビリの体に強く入っていたと思います。
正確なところは、今後調べますが、ママルダシュビリが痛めたのは膝だったかもしれません。
地力でベンチに帰ることができず、ストレッチャーに運ばれてピッチを後にする姿を見るのは、実につらいものがあります。
サラーとファン・ダイクのゴール
リバプールの試合内容は決して良くなかったと書きましたが、2得点のシーンは素晴らしかった。
先制点となったモーのゴールは、左からコーディ・ガクポが丁寧なパス。
相手ディフェンダーの間を縫うように正確で、ボールの回転も打ってくださいという優しさに満ちていました。
また、それをジャストミートしてしっかり決めるサラーは、やはり大一番に強いことを証明。
これでサラーは、プレミアリーグのエバートン戦でのゴール数を伸ばし、スティーブン・ジェラードの記録に並んでいます。
決勝ゴールとなったファン・ダイクのゴールは、試合終了間際のこと。
左からのコーナーキックをドミニク・ソボスライが蹴り、キャプテンがヘッド!
かなり相手ディフェンダーにシャツを引っ張られていましたが、まったく意に介していないようにファン・ダイクはエバートンのゴールにボールを突き刺しました。
イサクのコンディション回復には時間がかりそう
長期離脱から戻って来たアレクサンデル・イサクですが、重要なマージーサイドダービーで先発。
それだけの期待を受けての起用だったと思いますが、体のフィット感といい、まだまだ本来のパフォーマンスを発揮するには時間がかかるように感じました。
逆に言えば、イサクを72分まで引っ張ったことがむしろ意外で。
イサクのためを思えば、少しずつプレー時間を伸ばしたかったのでしょう。
ただ、今日のイサクはボールタッチ数も少なく、自信をつける試合試合展開にはなっていなかったと思うので、もう少しだけ早いタイミングで動いた方がよかったように思います。
エバートンの望みを断ち切ったファン・ダイク
リバプールにとっては、非常に大きな勝ち点3。
一方のエバートンにとっては、実に厳しい結果となりました。
ファン・ダイクがあの時間帯で決めた!
エバートンとすれば、奈落の底に突き落とされた感覚だったことでしょう。
しかし、リバプールに油断することは許されません。
今シーズンの大きな課題は継続性だからです。
良い結果を出し続けること、これを今度こそ実現したいですね。
なお、この試合でリバプールは5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
ママルダシュビリの怪我が軽傷であることを祈るばかり。
■58分:ママルダシュビリ→ウッドマン
■72分:イサク→エングモア
■83分:ガクポ、ヴィルツ→マクアリスター、フリンポン
■86分:ロバートソン→ケルケズ