何かしら、不穏な空気を感じます。
ハードスケジュールの中にあるリバプールですが、伝統のマージーサイドダービーが近づいて来ています。
地元のライバル関係にある両チームの対戦は、ピッチもスタンドも熱くなるわけですが、それを裁くレフリーも大変ですね。
リバプール対エバートン戦、いわゆるマージーサイドダービーは、2019年12月4日(水)に、プレミアリーグ第15節として開催されますが、エコーが報じるところによれば、VAR担当レフリーをマーティン・アトキンソンが担当するそうです。
主審はマイク・ディーン。
マーティン・アトキンソンといえば、リバプールファンにとっては鬼門のようなもの。
また、プレミアリーグに導入されたVARは、多々議論を巻き起こしています。
今回は、エコーが取り上げているわけですが、そもそもレフリーが大きな話題になるということ自体が、本来はあってはいけないことだと思います。
本当に良いレフリーは、まるで存在しないかのように目立たないもの。
私は思うのですが、リバプールのプレイヤー達は、あまり神経質にならずに、堂々と、誰からも文句の付けようのない勝ち方をすればよい!と。
人によって、フットボールにおける好みは分かれますが、スピード、アグレッシブさ、激しさでいえば、プレミアリーグは世界最高でありましょう。
ただ、レフリーの育成やVARの運用については、まだまだ課題がある。
それでも、勝っていかなくてはいけないし、運を通り越した実力で、マージーサイドダービーを制したいですね。
スタジアムが、赤と青で染まる日。
イエローカードも必然多くなる傾向にありますが、ハードな中にもフェアな姿勢で試合に臨みたいし、リバプール本来の力を発揮して、完勝と行きたいですね!
今回のマージーサイドダービーが開催されるのはアンフィールド。
誰が見ても完勝だった!という試合にしたいところです。
また、マージーサイドが熱くなる時が近づいてきました。