リバプールから公式発表があり、この度マイケル・オーウェンがクラブのアンバサダーに就任することになりました。
アンバサダーとは、簡単にいえば親善大使というような意味だと捉えてよいと思います。
世界中のリバプールファンとクラブをつなぐ役割ですね。
オーウェンに関しては、リバプールファンの間でも、種々様々な感情を抱いていらっしゃる方々も多いかと思いますが、地元出身ということもあり、リバプールのために尽くすことを心に決めたようです。
今回のアンバサダー就任にあたり、オーウェンは非常に光栄なこととし、概ね次のようなコメントをしています。
(MO)
リバプールファンの一人として、とても光栄に思うよ。
クラブのために、喜んでこの役割を引き受けたい。
リバプールは、世界でも最も偉大なフットボールファミリーだ。
再び公式の立場で、この偉大なクラブに関わることが出来るのは、ぼくにとって本当に名誉なことだよ。
マイケル・オーウェンは、リバプール在籍中、公式戦297試合に出場し、158ゴールを決めています。
若くして、レギュラーの座をつかみ、ワールドカップでも世界中の人々の度肝を抜くゴールを決め、ワンダーボーイ!と呼ばれました。
オーウェンも故郷へ戻ってきた。
そういうことだと思うし、ぜひリバプールのために活躍してほしいと期待します。