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注目される中盤の底の枚数

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Soccer - UEFA Europa League - Group A - Manchester City v Red Bull Salzburg - City of Manchester Stadium
過日のこと、2列目あるいは1.5列目のポジション争いは熾烈になるだろう・・・という記事を書かせていただきました。

そのことにも、当然影響してくるのですが、私、個人的に、とっても注目しているシステム上のポイントがあります。

それは、中盤の底をどうするのか?
具体的には、アンカーとして一人を置くのか?
ボランチとして、二人を配置するのか?
と、いったところです。

もちろん、その時々の状況やコンディション、対戦相手によって、戦術の変更はあるでしょうが、ファーストチョイスのシステムが、どちらになるのか?には、かなり注目しています。

というのも、ジェイムズ・ミルナーが加わったことで、ジョーダン・ヘンダーソンとの位置関係など、注目すべき点が多いと思うからです。

ターンオーバーで起用するという考えもあるでしょうが、おそらくは、二人を同時にピッチに出す試合のほうが、遙かに多いことでしょう。
その場合の位置関係ですね。

たとえば、二人のうちいずれかをワイドに出せば、そのことにより、先発からはじかれるプレイヤーが出てくる。

なかなか興味深いな~と、思っております。

さて、昨シーズンまでのリバプールの課題、その大きなものの一つは、ディフェンスの連携、さらには中盤の底との受け渡し等々だったと思っています。
新シーズンは、改善が見られるのか?

改善してもらわないことには、安定して勝ち点を積み重ねることは、なかなか難しい状況にもなりかねません。

そういったディフェンス面との連携という意味も含めて、新シーズンのリバプール。
その中盤の底をどうするのか?が、実に興味深い。

まずは、開幕戦でのスタメンを見てから、新しいシーズンの戦い方を占ってみたいですね。

111Jordan-Henderson

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