ダニエル・スタリッジが、来る１月にも、リバプールを離れる決断をする・・・とは、英国の多くのメディアが報じていたところです。
理由としては、ワールドカップを控え、もっと出場機会のあるチームへ行きたいという希望を持っているとされています。
一方、ユルゲン・クロップ監督は、そういった説を否定しており、ダニエル・スタリッジはリバプールに必要なプレイヤーだと発言をしていました。
エコーやMirrorなどが今回記事にしているところによれば、ＡＣミランが１月にもダニエル・スタリッジ獲得へ動きそうだとのこと。
これは、イタリアのCalciomercatoからの情報だとされています。
エコーあたりは、ダニエル・スタリッジの周辺が、ますます騒がしくなってきた・・・という書き方をしていました。
年齢的には、ダニエル・スタリッジにとって、ワールドカップは来年が最後のチャンスになるかもしれない。
そう見る筋も多いようです。
ただ、ユルゲン・クロップ監督も言っていましたが、移籍マーケットが開くまでには、まだまだ沢山の試合があり、ダニエル・スタリッジの出番も巡ってくるとは思うのですが。
それでも、ダニエル・スタリッジ本人とすれば、ウェストハム戦でもサウサンプトン戦でも出場機会がなく、セビージャ戦でもピッチに入ることはなかった。
これは、メンタル的には辛かったかもしれません。
また、リバプールにはドミニク・ソランケという若者も加入し、さっそくイングランド代表へ呼ばれるようになっています。
ダニエル・スタリッジも、今後のことを考える場面はあることでしょう。
あとは、リバプールとして、どんな決断をするか。
移籍マーケットと申しますと、どうしても補強のほうへと目が行きがちですが、ダニエル・スタリッジをはじめ、放出面のほうにも留意したいですね。
まずは、明日のチェルシー戦を観てみたいとは思います。