鉄人とは、こういう人を称するための言葉なのでしょう。
リバプールには、ジェイムズ・ミルナーという副キャプテンがいます。
リバプールにおけるミリーの契約は、今月末をもって満了となりますが、1年延長をする線で合意が近いようです。
まず、私が書きたいのは、ミリーが必要だと最も望んでいるのは、ユルゲン・クロップ監督だろうということです。
ピッチ上だけではなく、ドレッシングルームで、ミリーが果たしている役割は素晴らしいと、ユルゲン・クロップ監督は、よく言葉にしています。
また、以前この場でご紹介しましたが、ユルゲン・クロップ監督は、「私のようにネイティブではない監督の場合には、彼のような選手が必要なんだ」とも言っていました。
監督の意思を選手達へと繋ぐ役割もミリーは果たしているのでしょう。
ジェイムズ・ミルナーが、リバプールと1年間の契約延長。
この話は、エコーも取り上げていますし、現地のジャーナリスト達も「合意だ」と発信しています。
エコーの見解によればですが、ミリーには、国内外のクラブから引き合いが来ているそうです。
リバプールに残る場合、条件面では下がるものの、それでもミリーは受け入れたと。
たとえサラリーが下がっても、このチームに残るというミリーの決断か。
おそらく、その理由のひとつとして、2021-2022シーズンに忘れ物をして来たものを獲りに行こう!とい意欲があるのだろうと私なりに理解しています。
忘れ物とは、言うまでもなく、プレミアリーグの制覇であり、チャンピオンズリーグでの優勝です。
新シーズンのリバプール。
4冠達成は、あながち夢ではないかもしれません。
その意欲、闘志は必要ですね。