移籍関係

いまだ消えないミルナー獲得の話・・・

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マンチェスター・シティのミルナーが、この夏でフリー・トランスファーとなることから、リバプールがラブコールを送っていたという話は以前から出ていましたが、最近になって「ミルナーはアーセナルを希望」という報道も出ていました。

このまま行けば、アーセナルはおそらくチャンピオンズリーグ出場は固いでしょうし、場所もロンドン。
ちょっと、リバプールの分が悪くなったかな?と、思っていたのですが・・・。

それが、まだまだ可能性は残っているようです。

何でも、リバプールとしてはミルナーに、中盤センターの要としての役割を約束したとか・・・。

キャプテンが去ることも影響していると思いますが、ミルナーがプレイヤーとして、どこに活躍の場を求めるか?という要素が、今後の鍵を握りそうです。

機会があったら、稿を改めて書こうと思いますが、マンチェスター・シティは、随分と大胆な補強を狙っている模様。

若返りを図りたいということと、英国系のプレイヤーを増やしたい・・・という事情も間違いなくあると、私はにらんでおります。

シティの補強路線が、報道のとおりだとすれば、もはやミルナーは、新天地を求める方向で自らの身の振り方を考える可能性は、十分にあると言えそうです。

ただ、その場所がリバプールなのか?アーセナルか?はたまたローマなのか?

一部海外メディアでは、リバプールが、かなり話を前進させている・・・とも報じていますが、油断は大敵ですね。

若いチームは魅力的だし、見ていて楽しいと、私自身も思いますが、やはりその中にベテランも入り、チームのスパイス役になってほしいと思います。

ミルナー、ヨベティッチ、ヘススナバス、さらにはヤヤ・トゥーレまで、放出する可能性があるとされるシティ。
この夏は、かなり大胆な動きをすることも予想されます。

その余波が当然、他のクラブにも及ぶでしょうが、ぜひリバプールには、追い風になってほしいものです。

いずれにしても、経験あるミルナーが、フリートランスファーというのは、実に魅力的な話ではありますね。

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