ジェイムズ・ミルナーが優れたプレイヤーであることは、以前から知られていたことですね。
監督とすれば、こういうプレイヤーがいてくれたら助かる!という存在ではないでしょうか。
そのジェイムズ・ミルナー、今シーズンは、益々仕事ぶりに磨きがかかっているように思えます。
大型補強を施したレッズ。
しかし、開幕以来スタメンを張っているのはジェイムズ・ミルナー。
これは、ある意味すごいことだと私は思います。
さて、そのジェイムズ・ミルナーですが、FourFourTwoへ向けて、子ども時代のことなどを語ったのだそうです。
それによれば、ジェイムズ・ミルナーのお父さんは、赤い服を着ることを厭がり、許してくれなかったとのこと。
ジェイムズ・ミルナーは、リーズでキャリアをスタートさせていますが、お父さんはリーズの大ファンなのだそうです。
そういったことがあり、ライバルであるマンチェスター・ユナイテッドのチームカラーを着せてくれなかったのだと・・・。
「リーズファンは、マンチェスター・ユナイテッドを嫌っているんだ。それは明白なことだよ」
「ライバルとしてね。だから赤は許されないんだ」
「私がリバプールとサインをしたときに、彼はジョークを言ったよ。私が赤を着ることで、彼が初めてハッピーになった時だったね」
今でこそ低迷していますが、リーズも名門ですからね。
イングランドのフットボール史を飾るチームだと思います。
また、ジェイムズ・ミルナーは、ユルゲン・クロップ監督のことも話題にしたそうです。
「彼は、とっても良い監督だよ」と、ジェイムズ・ミルナーは言い、チームとしてやっていること、みんなで一緒にやるようにしていることなどを語っていました。
サディオ・マネあたりも、同じようなことを言っていた記憶があります。
「ぼく達はチームだ!」と。
リバプール。
とても良いチームになってきましたね。
チームとして。
ファンと一緒になって。
トロフィーを掲げるときには、みんなで歓び、涙しましょう。
ジェイムズ・ミルナーの赤。
そんな逸話があったとは!ですね。