この夏、プレミアリーグの移籍市場において、特に注目を集めている一人がマンチェスター・シティのミルナーですね。
あれだけのプレイヤーをフリー・トランスファーで獲得できるのですから、ほしがるクラブがあって当然だと思います。
また、シティとしても、いまだミルナーの引き留めに必死で、好条件でのオファーを試みている模様です。
ただ、各メディアの論調を見続けていると、ミルナー獲得レースは、リバプールとアーセナルに絞られて来たとも思われます。
さて、ここへ来て、ミルナーの心は、アンフィールド行きに固まりつつある・・・・という記事も出ています。
決め手は、スティーブン・ジェラードが去った後、そのポジションでコンスタントに起用されるということのようです。
ミルナーに関しては、言うまでもなく、プレミアでの経験は豊富だし、代表をはじめ、大きな舞台でのプレイもしているので、若手中心のリバプールにあって、落ち着きをもたらす存在になり得ると思います。
また、フリー・トランスファーといえば、バーンリーのイングスに関しても、リバプールが獲得する可能性は、まだまだ残っているようです。
とりあえずは、こういったフリーになるプレイヤーとの契約は、早め、早めに決めていきたいですね。
新しいプレイヤーが来てくれるのは、とても楽しみではありますが、一つだけ不安があるとすれば、新チームづくりに時間がかかるということ・・・・。
少しでも、そのダメージを軽減するためにも、プレシーズンのはじまりから極力参加できるように、獲得交渉を進めてもらいたいですね。
今後、移籍関連の話題が、さらに花盛りになることでしょう。
ただ、今日は、プレミア最終戦、キャプテンのラスト・マッチに集中したいと思います。