
Milos Kerkez
夏の移籍市場でアグレッシブな動きを見せているのがリバプール。
順調に行けば、かなり有望なタレント達がやって来ることになります。
今回はミロシュ・ケルケズのことを。
以前からリバプール入りの可能性が報じられて来たケルケズですが、まずケルケズ本人としてはリバプールに行くことに前向きだと言われてきました。
あとはクラブ間合意ですが、ロマーノ先生によれば最終交渉が間もなく行われるそうです。
今日加入が決まることはないが、近日中だろうと。
🚨🏁 Milos Kerkez to Liverpool remains matter of (short) time, with final round of talks taking place very soon.
The deal won’t be completed today but soon #LFC will meet again with Bournemouth to get it done.
Truffert will be his replacement at Bournemouth, as reported. 🍒 pic.twitter.com/deECyRXylI
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 10, 2025
ミロシュ・ケルケズのリバプール移籍は短期間で完了する見込みで、最終交渉は間もなく開始される。
移籍は本日中に完了することはないが、近々LFC はボーンマスと再度協議し、合意に至らせる予定だ。
報道によると、ボーンマスはケルケズの代役としてトリュフェを連れてくる見込みである。
ケルケズが去った後の後任に目途をつけているというボーンマス。
ロマーノ先生が「報道によると」と言っているのはSky Sportsですね。
同誌によると、アドリアン・トリュフェ(レンヌ)は、ボーンマス入りへ向けて既にメディカルチェックの段階まで来ているといいます。
ケルケズといえば、多くのジャーナリストが2024-25シーズンのプレミアリーグで、左サイドバックでのベストイレブンだと高い評価をしており、その彼をレッズが射止めるとなれば、強烈な左右サイドバックが誕生することになりそうです。
ユルゲン・クロップ時代にリバプールの売りだったトレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソンのコンビ。
今度は、右にジェレミー・フリンポン、コナー・ブラッドリー、左にミロシュ・ケルケズとアンディ・ロバートソンという強固な布陣が揃うことになりそうです。