FAカップ優勝の歓喜、その余韻が残っていないと言えば嘘になります。
あのチェルシー戦から中2日、日本時間明朝にはプレミアリーグ第37節のサウサンプトン戦に臨むリバプール。
プレミアリーグも残すところあと2試合となりました。
これを書いている時点で、リバプールはマンチェスター・シティよりも消化試合数がひとつ少なく、サウサンプトン戦に勝利すれば、その勝ち点差は1ポイントとなります。
俄然、最終戦が盛り上がるというものですね。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
勝ち点を具体的に書きますと、マンチェスター・シティが90ポイント。
リバプールは86ポイントであり、サウサンプトン戦に勝利した場合、89ポイントに。
最終戦に優勝の望みを繋ぐためにも、絶対に勝たなければいけません。
リバプールは、ファン・ダイク、ファビーニョ、モハメド・サラーの欠場が確定だと言われています。
いずれもチームに欠かせない主力ですが、それでも強いリバプールというところを見せてほしいですね。
リバプールは、やってくれると思います。
上記3人が欠場だとして、そこはメンバー入れ替えがあるのは間違いないとして、チェルシーと120分間の熱戦を演じた後だけに、あとどれくらいのメンバー入れ替えをユルゲン・クロップ監督が行うかが注目点ですね。
カーティス・ジョーンズやコスタス・ツィミカスの登用はあるのか・・・。
試合日程面では、サウサンプトンに利がありますが、チームとして明確な目標を持っているという点では、リバプールが上。
疲労はあるでしょうが、プレイヤー達のファイティング・スピリットに期待したいと思います。
ジョー・ゴメスやハーヴェイ・エリオットも出番を待っているだろうし、ハングリーなメンタリティーを持ったプレイヤーを起用するのもひとつの方法かとは思います。
そこは、ユルゲン・クロップ監督が、どう決断をするか!
この段階へ来て、いまだ4冠の可能性を残すリバプール。
感謝しかありません。
プレミアリーグを一層盛り上げるためにも必勝!ですね。