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モハメド・サラーはノッティンガム・フォレスト戦欠場の可能性も

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Mohamed Salah


タイトルの望み、可能性があるというのは良いものですね。
かつてリバプールは、タイトルの常連でしたが、長く辛い時期が続きました。
そのリバプールに、ビッグタイトルを取り戻させたのがユルゲン・クロップ監督。

ユルゲン・クロップ監督が就任以来、リバプールはチャンピオンズリーグを制覇し、悲願のプレミアリーグでもタイトルを獲得。
今シーズンはリーグカップでもタイトルをゲットしています。
唯一、獲れていないのがFAカップですが、今シーズンは狙える状況にあります。

ノッティンガム・フォレストとの準々決勝は名門対決ですが、エースのモハメド・サラーには欠場の可能性もあるようです。
金曜日に行われた会見の場で、ユルゲン・クロップ監督が発言していた言葉から、そのヒントを読み解くことが出来ます。

LFCもオフィシャルで取り上げていますが、ユルゲン・クロップ監督が言うには、アーセナル戦の後、モーは再び足に何かを感じたとのこと・・・。
アーセナル戦は重要な試合でしたし、モーには得点王レースもありますので、途中から投入されましたが、まだ万全ではなかったということか?

一方、別の見方をすると、代表ウイークを前にモーを休ませ、代表への参加を見送るための措置と取れなくもありません。
ただ、今回の代表ウイークで、モーが所属するエジプト代表は、ワールドカップ予選が組まれており、対戦相手はセネガルです。
エジプトとセネガルといえば強豪同士。
それをあえて見送らせるという判断は、なかなか取れないかな?とも思うのです。

だとすれば、本当にモーの足に違和感があるか?
ノッティンガム・フォレストは、再三お伝えしているとおり、名門クラブですが、今は下部リーグでもあります。
リバプールの攻撃陣は充実しており、あえてモーにリスクを冒させる必要もないように思います。
南野拓実やディボック・オリギは、最近出番をもらっていないし、そろそろ起用しても良い頃合い。
また、ディオゴ・ジョタやロベルト・フィルミーノなどは、前の試合でフルに出場したわけではなく、行こうと思えばノッティンガム・フォレスト戦も行ける状況だと思います。
必要なのは勝ち上がること。
それを成し遂げて行く中で、プレイヤー達を守ることも大切なことですね。

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