モハメド・サラーがボールを持つと、何かが起こる雰囲気がある。
私は、いつもそう思ってきました。
どんな体勢であっても、モハメド・サラーは打開して、チャンスをつくる才能とスキルを持っていますね。
プレミアリーグ第35節のウェストブロム戦でもゴールを決めたモハメド・サラー。
今シーズンのリーグ戦で、31ゴール目となっています。
38試合制となったプレミアリーグにおいては、この31ゴールは、シーズン最多ゴール記録に並んだことになります。
まだ3試合残っているし、ぜひ新記録を樹立してほしいところです。
これまで31ゴールという記録を38試合制のもとで達成したのは3人のプレイヤーです。
ルイス・スアレス
クリスティアーノ・ロナウド
アラン・シアラー
ぜひとも、モハメド・サラーには新記録を打ち立ててほしいし、ゴールデンブーツも獲得してほしいですね。
それに十分価する活躍ぶりだと思います。
また、モハメド・サラーの素晴らしいところは、好不調の波がないところだと思います。
コンスタントにゴールを決めてきているし、いわゆる計算ができるプレイヤーですね。
監督としては、実に心強い存在ではないでしょうか。
今シーズンの公式戦という面でいくと、41ゴールを決めているモハメド・サラー。
こちらも、記録更新が期待されます。
明後日は、古巣ローマとの対戦だし、ぜひともゴールをゲットしてほしいと思います。
ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネとのコンビネーションも素晴らしく、まだまだゴールを重ねることは間違いなさそうです。
試合中の所作も素晴らしく、他チームのライバル達からも尊敬されるプレイヤーだと思います。
まずは、ローマ戦でのゴールに期待して。