負傷により、直近の試合をお休みしていたモハメド・サラーですが、マンチェスター・シティ戦には出場できる目途が立ったようです。
よく回復しており、エコーによれば、水曜日からトレーニングに参加とのこと。
これは、リバプールにとっては、実に大きなことであり、朗報ですね。
何と言っても、モハメド・サラーの存在は大きなものがあります。
当初からシリアスな怪我ではないとは言われていましたが、ビッグマッチにしっかり戻って来られそうだということで、安心いたしました。
今のリバプールにとって、それくらいモハメド・サラーの存在は、欠かせないものになっていると思います。
なお、アルベルト・モレノの回復も順調なようです。
ただ、相当期間、試合から離れているし、左サイドバックでは、アンドリュー・ロバートソンが実直なプレイを見せているため、マンチェスター・シティ戦では、あえてアルベルト・モレノを急がせる必要はないかもしれません。
逆にちょっと心配なのは、ジョーダン・ヘンダーソンとダニエル・スタリッジは、まだ万全ではないようです。
ダニエル・スタリッジは、ここ数年、ずっと怪我に悩まされており、その繰り返しになっていますが、ジョーダン・ヘンダーソンも1シーズンを通じて、フル出場は出来ていないのが現状かと思います。
やはり、アンカーのポジションは、ひとつの課題だと言えそうです。
ヘンドが無理だとした場合、やはりエムレ・チャンに任せると読むほうが妥当でしょうか。
マンチェスター・シティは、攻撃力があるし、アンカーが果たす役割は大きいことでしょう。
試合の勝敗を分ける重要なポイントになりそうです。
いずれにしても、モハメド・サラーが戻って来られそうだということで、リバプールにとっては、ポジティブなニュースかと思います。
活躍を期待したいですね。