モハメド・サラーが、2025-26シーズン限りでリバプールを去ることを発表しました。
その知らせとともに、自身のSNSを通じて届けられたのは、アンフィールドで過ごした日々を振り返る、静かで深い感謝の言葉でした。
ひとつの時代の終わりを告げるそのメッセージを、ここに全文でお届けします。
リバプールというクラブには、ときに言葉を超えた何かが宿ります。
それは勝利の歓喜だけではなく、苦難をともに越えてきた記憶や、積み重ねられた時間そのものかもしれません。
モハメド・サラーがSNSに残した言葉は、そのすべてを知る者だからこそ語れるものでした。
以下、サラーのメッセージ全文です。
「皆さん、こんにちは。残念ながら、この日が来てしまいました。これは私の別れの最初のメッセージです。シーズン終了後、私はリバプールを離れます。
まず最初に伝えたいのは、このクラブ、この街、そしてここにいる人々が、これほどまでに自分の人生の一部になるとは想像もしていなかった、ということです。
リバプールは単なるフットボールクラブではありません。情熱であり、歴史であり、魂そのものです。このクラブに関わっていない人に、それを言葉で説明することはできません。
私たちは勝利を分かち合い、最も重要なタイトルを勝ち取り、そして人生で最も困難な時期も共に戦ってきました。
ここにいる間、このクラブに関わってくれたすべての人に感謝したいと思います。特に、これまで共に戦ってきたすべてのチームメイトに。
そしてサポーターの皆さんへ。どれだけ言葉を尽くしても足りません。キャリア最高の時間だけでなく、最も苦しい時にも、皆さんは私を支え続けてくれました。そのことは決して忘れませんし、これからもずっと心に持ち続けていきます。
別れは決して簡単なものではありません。皆さんは、私に人生で最高の時間を与えてくれました。私はこれからも、皆さんの一員であり続けます。
このクラブは、私にとっても、そして家族にとっても、これからもずっと“我が家”です。
すべてに感謝します。
皆さんのおかげで、私は決して一人で歩くことはありません。」

モーの言葉は、静かでありながら、確かな重みを持っています。
それは別れのための言葉であると同時に、ここに確かに存在した時間の証でもあります。
サラーが去ったあとも、その記憶が薄れることは決してありません。
彼の残したものは、これからもアンフィールドに生き続けていきます。
私達には、もう少しモーとの時間が残されています。
また、これからの一試合、一試合がメモリアルですね。
笑顔でシーズンを締めくくれるように、チームメイト、サポーターが共にありましょう。
サラーが今シーズン限りで退団へ アンフィールドに刻まれた9年という時代
