今朝方のこと、モハメド・サラーが、アフリカン・フットボーラー・オブ・ザ・イヤーの栄光を手にしたことをお伝えいたしました。
これは、2年連続となるもので、モハメド・サラーは、またひとつ勲章を得たようなものですね。
ただ、モハメド・サラーの栄光への欲求は、まだまだ留まっていないようです。
2年連続となるアフリカン・フットボーラー・オブ・ザ・イヤーを授賞した歓びの声は、LFCがオフィシャルに伝えており、その中でモハメド・サラーは、クラブとして何かを勝ち取りたい!という趣旨の発言をしています。
(Mohamed Salah)
素晴らしいフィーリングだよ。
来年も獲得したいね!
2年続けて授賞することは、本当に素晴らしい感覚なんだ。
この賞をもらえて、とてもハッピーだよ。
ぼくは、クラブで何かを勝ち取りたいんだ。
みんなエキサイティングだよ。
チームが何かを勝ち取る助けになるために、ぼくは常にプッシュすることにトライをしている。
今シーズン、誰もが何かを勝ち取りたいと願っているんだ。
ぼく達は、続けていくよ!
チームとして、何かを勝ち取りたい。
その助けになりたいとは、サディオ・マネもよく言葉にしていますね。
個人賞も勿論嬉しい。
しかし、クラブとしての栄光を目指していくというモハメド・サラーの渇望にも似た意欲。
心強い限りです。
ここへきて、ゴールのピッチも上がってきているし、マンチェスター・ユナイテッド戦では、必然的に警戒をされることでしょう。
ただ、モハメド・サラーは、パスも得意だし、ポストプレイも巧みになってきている。
周囲を活かすプレイも出来るだけに、私は大きな期待感を抱いています。
ぜひ、マンチェスター・ユナイテッド戦で完勝をして、アンフィールドを熱狂させてほしいですね。