イギリスへ飛行機で向かったとされるモハメド・サラーですが、エコーやGuardianをはじめとするメディアが報じるところによれば、正式にリバプールのプレイヤーとなる時が間近に迫っているようです。
早ければ、現地時間の水曜日、Guardianあたりは「今週中には決まる」と、報じています。
ローマとの間で、移籍金に関しての交渉が続いていたとされていますが、アンディ・キャロルを獲得した際に支払った£35mというクラブ・レコード以上になることが確実視されている模様。
なお、多くのメディアが、モハメド・サラーの背番号は9番になると報じています。
かなり具体的な話まで出てきていますね。
エコーでは、契約期間は「5年間である」とまで書いています。
ローマでのモハメド・サラーは、11番をつけていましたが、リバプールでは既にロベルト・フィルミーノが11番をつけており、9番を選ぶだろうということのようです。
プレイスタイル的には、9番タイプではありませんが、ゴール数ではまさに9番!という活躍を見せてくれたらいいですね。
メディア情報とはいえ、ここまで具体的な記事になってきた以上、余程のことがない限り、近日中にリバプールのモハメド・サラーが誕生すると見てよさそうです。
ただ、補強の話ばかりは、正式にサインをし、あの場所で写真撮影をするまで分かりませんし、もう少し状況を見てみたいと思います。
モハメド・サラーのリバプール入りが正式に決まると、ドミニク・ソランケに続き、この夏二人目の補強となります。
圧倒的なスピードで、相手を振り切るプレイが出来るモハメド・サラー。
リバプールとしては、チームにフィットすると考えたからこそ、大金の投資も決意したのでしょう。
モハメド・サラーの件については、公式発表の時が来ましたら、改めて触れたいと思っております。