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モハメド・サラーがノリッジ戦のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに!

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リバプールが3-1の逆転勝利をおさめたノリッジ戦ですが、先制は許したものの、終わってみればスタメンで出場したスリートップ全員がゴールを記録。
また、途中出場のチアゴが試合の流れを大きく変えるなど、プレイヤー・オブ・ザ・マッチを一人決めるのは難しい試合だったと思います。
そんな中、ファンが選んだのはモハメド・サラー!

リバプールでの記念すべき150ゴールを達成したモーが、多くのファンからの支持を得た形です。
たしかにモーは、90分を通じて仕掛けに仕掛けており、躯の使い方が上手く、とにかく体幹が強いですね。
ドリブルの妙も見せるなど、素晴らしいプレイぶりでした。

一方、前述したように、この試合で誰か一人に絞るというのは結構難しかったと思います。
ファン投票の結果も、それを表していました。

途中出場でしたが、やはりチアゴへの評価は高いですね。
鮮やかなプレイぶりは、リバプールにリズムをもたらしました。

サディオ・マネは、貴重な同点ゴールを決めているし、しかもそのシュートがスペシャルだった。
ルイス・ディアスは、リバプールにやって来てのファースト・ゴール!
思えば、3ゴールそれぞれに深い意味がありましたね。

私が嬉しいのは、アフリカネイションズカップが終わっても、サディオとモーがフィットするには、ある程度の時間がかかると思っていましたので、早々に活躍をしてくれたことが何よりだと。
彼等が持っているファイティング・スピリットを見た思いがいたします。

あとは、ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタの復帰を待つことになるリバプール。
それまで、上手く攻撃を構築して行きたいですね。
ノリッジ戦では、62分に2枚代えを行って以降、システム変更を施して来たユルゲン・クロップ監督。
明らかに、戦術の幅は広がって来ていると思います。
それが実現できたのも、モーとサディオが、代表から帰還早々、90分間のプレイが出来ているから。
そういった意味でも、プレイヤー・オブ・ザ・マッチにモーが選ばれたことに、心からおめでとう!と言いたい気持ちです。

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