エジプトの王とも呼ばれるモハメド・サラーですが、ローマ時代も良い成績をあげていましたが、得点力が劇的に向上したのはリバプールへやって来てからですね。
リバプール加入以降、サラーのゴールラッシュは止まらなくなり、記録破りの男とでも呼びたくなります。
そのサラーが、土曜日のイプスウィッチ戦で、また新たな金字塔を打ち立てました。
この試合がリバプールでの350試合目の出場となったサラー。
60分にはディオゴ・ジョタのゴールをアシストし、65分には自らゴール!
これにより、モハメド・サラーは、リバプールでの350試合出場でゴールとアシストを合わせて300という大台に乗せています。
The Egyptian King. Simply incredible. pic.twitter.com/4R55moGwPK
— Liverpool FC (@LFC) August 17, 2024
350試合出場、212ゴール、88アシスト。
言うのは簡単ですが、凄まじい記録ですよね。
リバプールに来て以来、300ゴールに関与したということは、現代フットボールでは、なかなかお目にかからない記録です。
しかも、昨日ゴールを決めたことで、サラーは開幕戦9ゴールを達成しており、プレミアリーグ史上単独首位に立っています。
まさに脱帽ものの活躍です。
今シーズンのモハメド・サラーは、また何か大きなことをやってくれそうな予感がします。