いまや、世界的なプレイヤーとなったモハメド・サラー。
かつて、チェルシーに在籍をしていましたが、その際には出場機会に恵まれませんでした。
今日、日曜日には、そのチェルシーのホームへ乗り込んでの対戦となります。
モハメド・サラーが、プレイヤーとして成長をし、高い評価を得るようになったのは、イタリア時代からだと言っていいでしょう。
その後、リバプールへ加入し、ユルゲン・クロップ監督がより自由を与えることで、点取り屋として開花した。
今日のチェルシー戦、以前書きましたように、私としてはファビーニョに特に期待をしています。
一方、そういった古巣対戦という意味で、モハメド・サラーが卓越したスキルを発揮してくれることも楽しみにしていることのひとつです。
躍動してほしい!
リバプールには、モハメド・サラーのパートナーとして、攻撃陣では、ロベルト・フィルミーノとサディオ・マネがいます。
このフロントスリーが最高級に機能して、チェルシーディフェンスを翻弄してほしいですね。
以前、ちょっと触れたように、今シーズンのチェルシーは、まだディフェンスが安定していません。
そこをリバプールは突きたいですね。
両チームの勝ち点差を考えれば、ホームのチェルシーは、ドローではダメだと考えていることでしょう。
そこをリバプールが逆手に取って、鮮やかなカウンターを決める。
そういう試合展開になるならば、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノが生きて来る可能性が高いと思います。
古巣対戦というものは、プレイヤーにとって、ある種特別な感慨があるものではないでしょうか。
モハメド・サラーが、チェルシー戦で見せるパフォーマンスに注目したいですね。
そのことが、リバプールの勝利に繋がるシナリオを描いてみるのも、ひとつの試合の楽しみ方かと思う次第です。
期待します。
『チェルシー対リバプール戦(プレミアリーグ第6節)の試合日程や放送予定など』