現地時間水曜日には、チャンピオンズリーグ・グループステージのアタランタ戦が控えています。
先ほどまで、この試合に先立ったユルゲン・クロップ監督の会見が行われており、モハメド・サラーの状態について若干の説明がありました。
断言はしていませんが、利用可能だと受けとめてよさそうで、アタランタ戦に出て来る可能性は非常に高そうです。
新型コロナウィルスで陽性反応が出ていたモーですが、陰性が確認されており、ユルゲン・クロップ監督によれば、月曜日からトレーニングに参加をしており、非常に良い状態にあるそうです。
アタランタ戦に起用できる可能性があると述べていました。
リバプールは、レスターと戦ったばかりであり、ここでモーが戻って来ると、前線としては助かりますね。
勿論、南野拓実にもチャンスが巡って来る可能性はあると思います。
その他、負傷者関連の情報ですが、今の時点で話せることはないという趣旨の発言をユルゲン・クロップ監督はしており、ある意味明確に語ったのはモーについてのみでした。
相手に事前情報を与える必要はないし、それはファンも理解できることだと私は思います。
チャンピオンズリーグの場合には、プレミアリーグと異なり1試合での交代枠が5枚使えますので、モーがスタメンで来るか、途中から投入するか?ですが、おそらく起用するならスタートからかと思います。
レスター戦では、ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネが前線起用されており、そこに南野拓実を加えて、誰をスターターにするかには注目したいですね。
ヨーロッパの舞台で戦うとき、他国リーグは5枚の交代カードを切れているということを思い出さずにいられません。
これは、明らかにプレミア勢が不利。
何とか善処してほしいと強く望みたいですね。
アタランタとは、既にアウェイで戦っているリバプール。
その際には、アウェイのリバプールが、0-5の大差で勝利しています。
同じように行くとは私も思っていませんが、負傷者を出すことなく、しっかりと戦って早い段階で決勝トーナメント進出を決めたいですね。
若手の起用など、見どころの多い試合となりそうです。