移籍関係

モハメド・サラーがアンフィールドへ

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リバプールのプレイヤーとなることが正式に決まったモハメド・サラーですが、さっそくアンフィールドを見学したそうです。
大きな補強ではあるし、徐々に期待感を覚える自分がいます。
心強い存在として、リバプールによりアグレッシブさを届けてほしいですね。

モハメド・サラーは、現地時間、金曜日の午前中に、アンフィールドのドレッシングルームを見たり、ピッチを見たりと、これから自らのホームグラウンドとなる場所の風景を楽しみ、かみしめていたようです。

‘This is Anfield’のパネルにタッチしたときの手の感触。
どんなものだったでしょうか。

一部、事前情報では、モハメド・サラーがリバプールへ来た場合には、9番ではないか?という噂もありましたが、ローマ時代と同じ11番に、すぐさま決まりましたね。
おそらく、既にロベルト・フィルミーノも了解していたことでしょう。

最も得意とするポジションは、左ワイドからの攻撃だと思いますが、モハメド・サラー自身は、攻撃的な役割であれば、どんな場所でもプレイができると語っていました。
ローマが採用したフォーメーションの関係で、10番的な役割もこなしていたそうです。

右ワイドに出ての崩しも出来るし、センターもこなせる。
となれば、ぜひリバプールお得意の流動的な波状攻撃の一躍を担ってほしいですね。

私の推測ではありますが、リバプールがモハメド・サラーの獲得にこだわった背景には、ユルゲン・クロップ監督の希望があったことでしょう。
その眼力を信じてみたいと、私は思っています。

昨年の夏には、サディオ・マネをリバプールへと連れて来たユルゲン・クロップ。
自ら選んだタレントですから、明確な青写真を持っていることと思います。

モハメド・サラーが、アンフィールドのピッチを疾駆する姿。
今から、実に楽しみですね。

またまた、リバプールのフットボールが刺激的で楽しいものになりそうな予感がします。

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