先日のこと、エジプト代表チームが、UAEとのフレンドリーマッチをキャンセルしたことはお伝えしましたが、今回のインターナショナル・マッチ・ウィークには、ワールドカップ予選のガーナ戦も組まれています。
既に、ロシアワールドカップ本大会を決めているエジプトですが、そういった状況もあることから、モハメド・サラーが、今回は参加を見送り、リバプールでの準備に専念するという報道が浮上しています。
報じているのはDailymailで、モハメド・サラーとしては、リバプールへ残り、プレミアリーグとチャンピオンズリーグに集中したい意向だとされています。
そのとおりになれば、リバプールにとっては非常に有り難いですね。
まず、怪我のリスクがなくなるし、疲労も蓄積しない。
もし、報道どおりだとすれば、モハメド・サラー、サディオ・マネがリバプールでの調整に時間を使うことができ、フレッシュな状態で次の試合へ臨むことができます。
何より、エジプト代表が、本大会出場を既に決めており、その立役者がモハメド・サラーだったことが、大きいのだろうとは思います。
私が知ったのはDailymailの記事によってなので、しっかりと情報が取れたら、改めて取り上げたいと考えております。
サディオ・マネも、思った以上に早い段階で、元気な姿を見せてくれているし、ポジティブな要素が出てきそうです。
次は、アダム・ララーナの完全復帰ですね。
おそらく、来週にはフルトレーニングへと戻れるのではないか。
そんな予想も立てています。
あとは、フィリペ・コウチーニョがブラジル代表をどうするのか?
その点も、確認したいなとは思っております。
リバプールは、代表戦が明けると、サウサンプトンとの対戦があり、その後すぐにアウェイでのセビージャ戦が組まれています。
出来る限り、よい形で迎えたいですね。