フットボール界は、もうすぐインターナショナルブレイクへと入ります。
リバプールで言えば、明日のレスター戦を終えると、10月20日のマンチェスター・ユナイテッド戦まで試合がないことになるわけですが、代表プレイヤーには休息がありません。
ところで、エジプト代表のエース、モハメド・サラーですが、今回は招集が見送られる方向のようです。
これは、エジプト筋の情報に基づき、Mirrorなどが報じているものであり、エジプト代表のホサーム・エル=バドリ監督が、本人とも話し合った上で決めたとのこと。
同誌によれば、モハメド・サラーは、この一年間、常にプレイをしてきており、今後に備えて休養も必要だという判断だとのこと。
エジプトは、10月14日にボツワナとの試合を行いますが、モハメド・サラーは、じっくり2週間、リバプールでの調整を行うことが出来るようになります。
これは、ユルゲン・クロップ監督にとっては歓迎すべきことだと思うし、リバプールファンにとってもほっとするニュースとなりそうです。
代表というと、やはり怪我のリスクはつきまとい、次の試合へ向けた準備期間も設けることが出来ません。
マンチェスター・ユナイテッド戦を前にエースがリバプールに残るということは、チームにとって後押しとなりそうです。
ザルツブルク戦では、決勝ゴールも含めて2得点を決めているモー。
リバプールのフロントスリーは、ほとんど休養を取っていないし、一度クールダウンする必要もありそうです。
せっかく与えられた2週間ですから、有意義に使って、コンディションを整えてほしいですね。