以前から、リバプールが獲得を望んでいると報じられているローマ所属のモハメド・サラー(エジプト)ですが、いまだ交渉が続いているようです。
いろいろな情報を総合して勘案するに、リバプールとローマが、話し合いのテーブルについていることは確かと言えそうです。
この交渉ですが、リバプールがモハメド・サラーを獲得できるか?は、移籍金の金額次第というところへ来ているとも言われています。
当初リバプールは、ローマに対し£28mを提示したものの、そのオファーは拒否されたと報じられています。
ただ、リバプールは、それでもモハメド・サラー獲得を諦めておらず、£35mを軸に増額オファーをしている模様・・・。
Dailymailなど、多くのメディアが報じるところによれば、ローマが要求している金額は、もう少し上にあるようです。
ただ、リバプールとしては、£35mでオファーをし、話し合いにより、たとえばプラスアルファーを加味する形を模索する中で、決めてしまいたい意向だとも。
考えられるケースとすれば、いわゆる出来高払いの契約項目を設けることなどもあるでしょうか。
報道で出てきている金額を見ると、£35m~£40mの幅において、両クラブが折り合えるかという局面に来ているようです。
モハメド・サラーといえば、高速ドリブルが大きな魅力だと思います。
スピードに乗ったときのモハメド・サラーは、相手を置き去りにするだけの走力があるとも言われています。
右にサディオ・マネ、左にモハメド・サラー。
これで攻められたら、相手の立場になれば嫌でしょうね~。
一方、モハメド・サラーを獲得できなかった場合における別の補強ターゲットとして、数人の名前もあがっており、決まるまでは予断を許さない状況ではあると思います。
リバプールの交渉力を見るための、試金石になりそうですね。
ファン・ダイクの件で、謝罪をするという事態が起きているだけに、引き締めていきたいところです。