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我々は決して諦めない!と語ったモハメド・サラー 試合最終盤の決勝弾

Mohamed Salah


ターフ・ムーアで行われたプレミアリーグ第4節は、90分をまわってアディショナル・タイムは5分間。
バーンリーの割り切ったディフェンス陣形により、リバプールが攻め続けるもスコアは0-0。
それが90+5分のこと、ジェレミー・フリンポンが得たPKをモハメド・サラーが決めてみせました。

まさに、これがリバプールだ!と言わんばかりに。
試合を決めるPK、あの時間帯、重圧。
よくモーは力を込めてキックしたと思います。

モーの場合、たとえ90分間は静かだったとしても、最後に大仕事をするメンタリティーがありますね。
それにモーは幾多の大勝負を経験している選手であり、自分のコンディションをどう持ち上げて行くかは分かっているだろうと思うのです。

決勝弾を叩き込んだモーは、試合後、Sky Sportsへ向けてこんなことを言っています。

Mohamed Salah
今日はタフな相手だったね。
私達は、ライン間でボールをつなごうとベストを尽くしたが、勝つのは簡単ではない。
それでも最終的に試合に勝てて嬉しいよ。

新しい選手達は、私達のシステムに順応してきている。
先発には何人かの新しい選手もいたし、彼等のプレーを私達のプレーに適応させるには時間がかかるよ。

私達は試合の中で、彼等が快適にプレーできるようにしているんだ。
アレックス(イサク)も先週加入したし、これからチームの一員としてプレーしていくだろう。
私達は最適なバランスを見つけようとしているんだ。

私達は決して諦めない。
自分達、チームを限界までプッシュしていくよ。

今日こそは勝ち点を落としてしまうか?
リバプールには、そんな試合があることも確かです。
しかし、その都度リバプールは何かを起こしてしまう。

まさに魔力をもったチームであり、クラブの伝統ですね。
それを具現してきた一人が、モハメド・サラーであることは枚挙に暇がありません。
あそこで大胆に蹴り込めるモーの胆力に拍手を贈りたいと思います。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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