恒例になっているファンが選ぶプレイヤー・オブ・ザ・マンス。
12月期の授賞者が、LFCによって発表されました。
選ばれたのはモハメド・サラーで、LFCによれば、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノを抑えての授賞だったとのこと。
まずもって、モーにおめでとう!と言いたいと思います。
意外といえば意外ですが、モーが授賞をするのは、今シーズンでは初となります。
というのも、ずっとディオゴ・ジョタが好調ということもありましたね。
モーは、12月もゴールを決め続けており、現在チーム内のトップスコアラーです。
今回の授賞に当たり、とても素晴らしいことだが、これからやるべきことがあると語ったとのこと。
皆が力を合わせて、現状を打開しようという気持ちが見えてきました。
LFCによって紹介されているモーのコメントの中には、たとえば次のような言葉がありました。
本当にありがとう。
とても嬉しいことだけど、これから巡って来る試合に勝つ必要があるね。
今の状況は良くないが、それぞれの試合に集中をし、一緒になってやり続けていかないとね。
ファンには、心から感謝したい。
私に投票をしてくれて、ありがとうと言いたいよ。
私達は一緒になってチームの助けとなる必要がある。
それが出来ると確信をしているよ。
ボディ・バランスの良さに定評があるモー。
シュートまでは行けているので、あとは相手ゴールネットにボールを突き刺す感触を取り戻すことですね。
必ずややってくれると信じています。
調子があがらないときは、えてして「自分が!」という気持ちになりがちなものだと思いますが、モーは「一緒に」やって行こうと今後について語っています。
ぜひ、そうしてほしいし、やってくれることでしょう。
重ねてモーに、お祝いを言いたいと思います。
なお、今シーズンになってからの授賞者について、末尾に当たりまとめておきたいと思います。
■10月:ディオゴ・ジョタ
■11月:ディオゴ・ジョタ
■12月:モハメド・サラー