レアル・マドリード戦で怪我を負ったモハメド・サラーですが、その負傷がどの程度なのかという点については、いろいろな情報が飛び交っていますね。
事実関係としては、試合後に現地の病院へ行き、X線を撮ったということは、LFCがオフィシャルで報じています。
メディアによっては、ワールドカップ欠場の怖れというところもあるし、いや間に合うというものもあります。
あくまで、私の個人的な意見ですが、リバプールへ戻り、精密なスキャン等を実施した上でないと、最終的な判断は出来ないのではないかと思っております。
試合終了後に見解を求められたユルゲン・クロップ監督は、「とてもシリアスなものだ」という趣旨の発言をしていました。
ただ、モハメド・サラー自身は、ワールドカップ出場を諦めてはいないようです。
モハメド・サラーは、こんなツイートをしています。
It was a very tough night, but I'm a fighter. Despite the odds, I'm confident that I'll be in Russia to make you all proud. Your love and support will give me the strength I need. pic.twitter.com/HTfKF4S70e
— Mohamed Salah (@MoSalah) 2018年5月27日
ぼくはファイターだ!
とし、みんなの愛とサポートが、ぼくに力をくれるという趣旨の言葉を発しており、ロシア行きに意欲を示しています。
モハメド・サラーの状況については、リバプールファンは勿論、エジプトの皆さんにとって、非常に心配なところだと思います。
ワールドカップも勿論、重要な大会ですが、何とかプレシーズンでの準備期間に影響が出ないことを祈るばかりです。
この時期での怪我は、本人にとっても、地元国の人々にとっても辛いものだと思いますが、モハメド・サラーの一日も早い回復を祈りたいと思います。