シーズンを通じて、素晴らしい活躍を続けてきたモハメド・サラーですが、あらゆる個人賞を独占している感があります。
今回は、PFAファンズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの候補として、ノミネートされました。
以前にも書いた記憶がありますが、モハメド・サラーの素晴らしいところは、好不調の波が少なく、シーズンを通じて、コンスタントにゴールを決めてきたことだと思います。
かため取りなどで、単にゴール数を増やしたのとは、おのずと訳が違いますね。
今回の賞は、ファンが投票をすることにより決めるもので、その候補には、モハメド・サラーを含めて6人がノミネートされています。
その顔ぶれについては、次のとおりです。
■モハメド・サラー(リバプール)
■ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)
■ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)
■エデン・アザール(チェルシー)
■ハリー・ケイン(トッテナム)
■ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)
上位チームのお馴染みの名前が並んでいますね。
ぜひとも、モハメド・サラーに授賞してほしいところです。
素晴らしいシーズンを過ごして来たモハメド・サラー。
その締めくくりが、チャンピオンズリーグ決勝、レアル・マドリード戦ですね。
しっかりとコンディションを整えて、相手ディフェンス陣を切り裂いてほしいところです。