今シーズンのリバプールは、決定力不足が課題と言われてきていますが、ゴールを生むためには、まずシュートを打たなければはじまりません。
リバプールのプレイヤーの中で、最もオンターゲットのシュートを放っているのは誰か?
現時点での数字をLFCがまとめていますので、ご参考までに取り上げてみたいと思います。
この数字は、プレミアリーグでのものです。
9位 ジョーダン・アイブ、デヤン・ロブレン 11本
8位 ジョーダン・ヘンダーソン 12本
7位 アルベルト・モレノ 13本
5位 アダム・ララーナ、エムレ・チャン 18本
4位 ジェイムズ・ミルナー 20本
3位 ロベルト・フィルミーノ 28本
2位 クリスティアン・ベンテケ 34本
そして1位は、フィリペ・コウチーニョの47本
シュート数でもコウチーニョは、他を圧倒していますね。
いかに攻撃面において重要な存在であるかを改めて実感します。
コウチーニョの場合は、昨シーズンあたりから、自らのシュートレンジを見出した感があります。
ボックス外からも精度の高いシュートを打てるようになっているし、今後もゴール数は増えていくのではないでしょうか。
裏を返せば、コウチーニョが不在になった場合には、組み立てからフィニッシュに至るまで、リバプールは非常に苦しいということも見えてきます。
ようやく、フルトレーニングへと戻ってきたコウチーニョ。
怪我の再発に気をつけて、リバプールの攻撃に活気を与えてほしいですね。