Mason Mount
メイソン・マウント（イングランド）のことについては、これまで何度か触れて来ました。
というのも、リバプールの補強ターゲットだとする報道が多いからです。
その傾向は、今もなお続いており、リバプールがメイソン・マウントに興味を示しているという記事や投稿を沢山目にするところです。
以前にも書きましたが、メイソン・マウントとチェルシーとの契約は、来年の夏で満了となります。
しかしながら、メイソン・マウントは契約延長に消極的で、まったく交渉は進展していないと見る筋が多いですね。
そのメイソン・マウントについてAthleticが報じるところによれば、このままメイソン・マウントがサインをしない場合、今夏には放出するだろうとのこと。
チェルシーとしては、来年になって彼を出しても何も得ることがない事態を嫌っていると。
ただ、メイソン・マウントを巡っては、リバプールの他にも、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティが追っているとの報道も以前からあり、三つ巴とも言われて来ました。
メイソン・マウントの場合には、先月２４歳になったばかりで、リバプールにとっては、年齢的には理想的と言えるかもしれません。
リバプールのミッドフィールダーとしては、ジュード・ベリンガムがトップターゲットだ！とよく言われますが、この夏クラブはどんなプランを持っているのか。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタ、ジェイムズ・ミルナーは、今年の夏で契約満了を迎えますし、主力の年齢層が高いことも事実です。
これらを考えると、中盤の補強は１人では足りないと思ったり。