現地時間水曜日にオールド・トラフォードでハル・シティと対戦し、スコアレスドローで試合を終えたジョゼ・モウリーニョは、かなりのフラストレーションを抱えていたようです。
その矛先が、なぜかユルゲン・クロップへ向かったようで、何とも奇妙な誹謗的発言となっています。
エコーが、ジョゼ・モウリーニョの発言について記事にしていますが、ハル・シティ戦終了後のジョゼ・モウリーニョは、かなりフラストレーションを抱えていたそうで、レフリーと監督との関係において、ある一人の監督は、レフリーから異なる扱いを受けているとの舌鋒を展開し、その監督とはユルゲン・クロップだったそうで・・・。
何でも、リバプール対チェルシー戦において、シモン・ミニョレがジエゴ・コスタのPKをストップした際、ユルゲン・クロップはフォースレフリーに対し、かなり激しくまくし立てたものの、お咎めなしかいということを言っているようです。
レフリーへの暴言等々で、過去何度も処分を受けてきたジョゼ・モウリーニョとしては、ユルゲン・クロップが処分されないのはおかしい・・・そんな言い分でしょうか。
オールド・トラフォードで最下位のハル・シティを相手に、1点も取れなかったことで、いらいらしていたのは分かりますが、何もレッズのことに話題を転化しないでほしいですね。。。
こういう手法で、レフリーに威圧的と申しますか、じわじわとプレッシャーをかけることが、ジョゼ・モウリーニョのやり口かもしれないし、発言を額面どおり受け取らないほうがいいかもしれませんね。
したたかに今後へ向けての計算をしている可能性もありますし。
今シーズンは、もうリバプールがユナイテッドと対戦することはないし、眼中になし!という態度でよいと思います。
それにしても、イングランドのフットボール界には、非常に個性派の監督が揃いましたね~。
ジョゼ・モウリーニョさんには、その流暢な言葉達をぜひアントニオ・コンテのほうへ向けてほしいものです。
今、首位にいるのはチェルシーなのですから。