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あれから62年 ミュンヘンの悲劇 哀悼の意を表します

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今から62年前の今日、1958年2月6日。
フットボール界に衝撃が奔りました。
人々はそれを『ミュンヘンの悲劇』と呼びます。
まずもって、心から哀悼の意を表します。

ミュンヘンの悲劇とは、マンチェスター・ユナイテッドのメンバー達を乗せた飛行機が離陸時のトラブルによりミュンヘン(西ドイツ)のリーム空港で事故を起こしたものです。
多くの死傷者を出したこの事故において、マンチェスター・ユナイテッドのプレイヤーでは8人が帰らぬ人となっています。
ユナイテッドの歴史を代表するレジェンドであるボビー・チャールトンさんも同乗しておりましたが、奇跡的な生還を遂げております。

ボビー・チャールトンさんは、イングランド代表としても歴史にその名を刻んでおり、同国の象徴のような存在。
もしあの時、不幸な結果になっていたならば、イングランドのフットボール史も違うものになっていたことでしょう。

強いライバル関係にあるリバプールとマンチェスター・ユナイテッドですが、お互いに歴史あるクラブだけに、歓喜の時もあれば悲劇もあった。
リバプールにも、ヒルズボロの悲劇に代表される悲しい出来事がありますね。

この日ばかりは、黙祷をし、ライバルチームへエールを送りたいと思います。
今、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドの間には、その戦績において大きな、大きな開きがありますが、イングランドのフットボール界をリードして来たのは、間違いなくこの2つのチームです。

リバプール最大のライバル。
といえば、やはりマンチェスター・ユナイテッドだと、私は思っています。

ここに、重ねて哀悼の意を表し、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
どうぞ安らかに。
RIP

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