2018-2019シーズンは、リバプールにとって大きな収穫を得たものになりました。
そこには、劇的という言葉がぴったりの試合もあり、最後の最後まで盛り上げてくれましたね。
今回は、あくまで私が個人的に選ぶ2018-2019シーズンにおけるリバプールの3大ニュースをチョイスしてみたいと思います。
第3位
リバプールがプレミアリーグで躍進 優勝争いは最終戦へ!
プレミアリーグにおいてリバプールは、38試合を戦って僅か1敗を喫したのみ。
勝ち点97ポイントという戦績を残しました。
また、特筆すべきは失点の少なさです。
総失点22は、このシーズンにおけるプレミアリーグでの最高のものとなっています。
1ポイント差で、惜しくも優勝は逃しましたが、次のシーズンへ向けてのモチベーションにしてほしいですね。
明らかにリバプールが進化したことが見て取れる結果だったと思います。
第2位
アンフィールドの奇跡 バルセロナを相手に大逆転!
チャンピオンズリーグ準決勝、そのファーストレグで3-0の敗戦を喫したリバプール。
セカンドレグはアンフィールド。
失点を許してはいけない。
4ゴールが必要。
さらに、エースのロベルト・フィルミーノとモハメド・サラーが不在。
こんな条件下、リバプールは本当に良く戦ったと思うし、世界中のリバプールファンに感動を届けた試合となりました。
第1位
リバプールが14年ぶり6度目のチャンピオンズリーグ優勝!
プレミアリーグで、勝ち点1ポイント差で優勝を逃したリバプール。
しかし、リバプールにはチャンピオンズリーグが残っていました。
誰もが夢見るビッグイヤー!
リバプールは、トッテナムに勝利し、あのイスタンブールの奇跡から14年ぶり、クラブ史上6度目の優勝を果たしました。
あのセレブレーションは、忘れることができません。
成し遂げたものと、惜しくも手が届かなかったもの。
私は、これを糧に、新シーズンはより飛躍するリバプールに期待したいと思っております。
総じて、素晴らしいシーズンだったと言えると思うし、次へのモチベーションを抱ける終わり方になりましたね。
より強いリバプールが、新しいシーズンに旋風を巻き起こすことに期待して。