ジョルジニオ・ワイナルドゥムが新天地を求めることが確実となっているリバプールですが、ミッドフィールダーでは、ナビ・ケイタの去就にも注目が集まっています。
結構多くのメディアは、ナビ・ケイタは移籍するだろうという論調を展開していますが、では本人の気持ちはどうなのか?
ここへ来て、ナビ・ケイタはリバプールに残り、より高度な競争の中で重要な役割を果たしたいと望んでいる。
そんな報道が出て来ています。
ナビ・ケイタに関しては、過日からアトレティコ・マドリードとリンクしているという報道が浮上していました。
シメオネ監督が、ナビ・ケイタの獲得を望んでいると・・・。
ただ、Athleticは、異なる見方をしているようです。
同誌によれば、ナビ・ケイタは来シーズンもリバプールでプレイすることを希望しているとのこと。
ライプツィヒから鳴り物入りでリバプールへやって来たナビ・ケイタ。
その実力、才能を疑問視する声は、そう多くはありません。
最も重要なのは、いつでも行ける準備をしておくことですね。
フットボーラーにとって、怪我はつきものですが、ナビ・ケイタの場合には、ちょっと負傷の頻度が高いかと思います。
これだと、監督が起用したくても、なかなか計算が立たない。
しかし、今回の報道が正しいと仮定した場合、ナビ・ケイタの立場からすれば、もう一度チャンスが欲しい!と望むことがあるやもしれません。
ナビ・ケイタが、どれだけ才能に恵まれているかは、サディオ・マネも証言をしています。
とにかく、リバプールの8番を与えられているのですから、期待値の高さは改めて言うまでもありません。
もし、来シーズンもナビ・ケイタがリバプールでプレイを続けるならば、しっかりとフィジカルをつくり、万全の状態でプレシーズンを過ごしてほしいと思います。
一貫性を保つことが、ナビ・ケイタの課題のように感じるのです。
せっかくリバプールへやって来て、このままで終わっては、ナビ・ケイタも不本意でありましょう。
もう1年、彼にチャンスを与えるか。
リバプールの判断を見てみたいと思います。