リバプールが、この夏での獲得を熱望していると多々報じられているナビ・ケイタですが、ドイツ国内でも話題になっているようです。
ドイツの著名なジャーナリスト達が、間違いなくリバプールはナビ・ケイタを欲しており、ナビ・ケイタもリバプールへ行きたがっているという趣旨の見解を示しているそうです。
Expressでは、そういったジャーナリスト達の見解を提示しつつ、ナビ・ケイタは今週になって2回はRBライプツィヒと話し合いを行っていると報じています。
ドイツのジャーナリスト筋の情報がメインのようですが、直近で話し合いを持ったのは、水曜日だとのこと。
この話し合いにおいて、ナビ・ケイタは、繰り返しリバプールへ行きたい旨を訴えているとか。
ライプツィヒ側としては、放出の意思はないというスタンスに、現時点では変更がないようですが、誰あろうナビ・ケイタ本人が、強くリバプール行きを希望していることを、どう捉えるかですね。
もし、ナビ・ケイタを無理に引き留めても、来年の夏には、あるいは1月にも、また移籍志願が出るというシナリオになる可能性もあります。
私がリバプールファンだから思ってしまうことですが、「リバプールへ行きたいよ!」と、言ってくれているならば、何とかして連れて来てあげたいですね。
この夏、リバプールは既にドミニク・ソランケとモハメド・サラーの獲得を決めていますが、大方の見解では、残った重点補強ポイントは、左サイドバック、センターバック、そしてセントラル・ミッドフィールダーだとされています。
直感でものを言うのも何ですが、これまでの報道等々を総合的に勘案すると、どうもナビ・ケイタ本人は、どうしてもリバプールへ行きたい!という希望を持っていることは、ほぼ事実のようです。
あとは、リバプールの交渉力でしょうか。
ただ、ここまでナビ・ケイタが直接的にクラブへ希望を伝えているならば、強引に残留させても、後々に何らかのしこりは残りそうです。
リバプールも、かなり強くナビ・ケイタを欲しているようだし、上手くまとまればよいのですが。
ライプツィヒは、クラブの資金面では、非常に充実しているとされており、この交渉は、いろいろな要素をはらんでいるとは言えそうです。