大きな期待をもってリバプールに迎えられたナビ・ケイタ。
ライプツィヒからやって来たミッドフィールダーは、怪我との戦いを繰り返して来ました。
リバプールにとって、ナビ・ケイタがコンスタントに出場オッケーであることが、大きなアドバンテージになるのは事実だと思います。
そのナビ・ケイタですが、もし本日開催されるブライトン戦に出場すると、リバプールでの記念すべき100試合出場を達成することになります。
本来であれば、ナビ・ケイタほどの選手ですから、もっと早く100試合出場を果たしていてよかったと思うのですが、やはり怪我の問題がつきまといましたね。
ただ、それは過ぎたことであり、ここからフィジカルの改善もし、出場試合数を伸ばして行きたいところです。
ナビ・ケイタは、現時点でリバプールの一員として99試合出場を果たしており、10ゴールを記録しています。
大切なのは、常にユルゲン・クロップ監督の選択肢にあること。
出場機会が増えれば、必然的にゴール数も伸びて行くことでしょう。
サディオ・マネなどもナビ・ケイタの才能を絶賛していたし、フィジカルの憂いなくプレイをしたときのナビ・ケイタは、やはり何かを持っている選手だと思わせるものがあります。
ボールを持てるし、時には相手ボックス内にも進入できる。
シュートを狙う姿勢も持っているナビ・ケイタ。
年齢的には、最も良い時期にあるわけだし、今後の活躍に期待したいですね。
リバプールで試合に出れば出るほど、フィット感も増して行くだろうし、その覚醒に期待したいと思います。
ブライトン戦で記録達成なるか。
これは、ひとつの通過点ではありますが、心機一転のナビ・ケイタを見たいですね!