Naby Keita
負傷者が続いているリバプールですが、好まざるリストにナビ・ケイタの名前も入ったということを先日のこと、この場でご紹介をしました。
先ほど、ボーンマス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、ナビ・ケイタに関する報道は正しかったようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ナビ・ケイタは筋肉に問題があり、いまだはっきりしないため、明日のボーンマス戦で起用することは出来ないとのこと。
どのポジションであっても負傷者が出るのは痛いですが、リバプールの場合には、特にミッドフィールダーに負傷者が多く出ていますね。
スタメンを組めたとしても、ピースが少なければ、戦術の幅にも影響が出て来ます。
また、せっかく今シーズンから交代枠が５人になったものの、なかなか活かすことが出来ないという部分もあることでしょう。
そういった意味で、ナビ・ケイタの離脱は痛いですね。
ただ、それは分かっていたことであり、限られたメンバーであっても準備はして来ているはず。
できれば、攻撃陣とも上手くリンクを図ってほしいと思います。
こういう状況になって来ると、いずれも若手ですが、ハーヴェイ・エリオットとファビオ・カルヴァーリョの存在は貴重ですね。
彼等にとっては、アピールをするチャンスです。
リバプールはといえば、チャンピオンズリーグでグループAに入ることが決まり、対戦相手も分かりました。
また、カラバオカップ３回戦のドローも終わった。
今は辛抱の時かもしれませんが、粘りに粘って、負傷者の復帰を待ちたいところです。
少なくとも、ユルゲン・クロップ監督の会見によれば、新しく戻って来るプレイヤーはおらず、ナビ・ケイタも離脱が確定。
その中で、リバプールがどう戦うか。
私も一緒に、気持ちを寄せて応援したいと思います。