フットボールの世界にゴシップはつきものですし、夏の移籍市場の窓が開いていますので、そのへんは考慮して記事を読む必要があると思います。
ただ、時としてメディアが書いていることが当たるものですから、これも楽しみのひとつだと割り切ることも必要なのかもしれません。
ところで、今回のゴシップですが、ナビ・ケイタがリバプールを離れたがっているという趣旨のものです。
その見解を示しているのはSky Germanyで、ナビ・ケイタは、リバプールにいることに不満を抱いているとのこと。
システム的に馴染めないということも理由としてあげられているようですが、それよりも怪我の方が問題だと個人的には思うのですが。
何度となく、ナビ・ケイタにはチャンスをつかむ機会があったように思います。
良いプレイを見せたと思うと、怪我をしてしまうという辛い循環。
ただ、私は確実に言えることがあります。
こういうゴシップが出たからといって、プレイヤーに対してネガティブなイメージを持たないことが大切だということです。
それを踏まえた上で、今回の報道について書くと、ナビ・ケイタにはライプツィヒが興味を持っているとのこと。
ライプツィヒといえば、リバプールへ来る前にナビ・ケイタが在籍をしていたクラブです。
報道を真に受けてみれば、プレミアリーグよりもブンデスリーガの方が、彼には合うのか?ということになりますが。
ナビ・ケイタの件が、今後どうなるか?
それは分かりませんが、ひとつ言えることは、今のリバプールは中盤に負傷者が続いており、シニアのプレイヤーを放出している余裕はないということです。
万が一、ナビ・ケイタを出すのならば、それに代わるタレントを連れて来ることが必須になると思います。
リバプールに、その準備があるのか?
そういえば、先日のクリスタルパレス戦では、ナビ・ケイタに出番がありませんでしたね。
病み上がりということが理由か?
それとも戦術的な要素からか?
もし、起用されなかったことで不満を募らせているのならば、ぜひトレーニングでアピールをして、次の試合こそ!という意気込みを見せてほしいと思います。
誰あろう、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンは、戦力外通告を受けた経験があるのですから。