この夏におけるリバプールの有力な補強候補の一人とされているRBライプツィヒ所属のナビ・ケイタ(ギニア)ですが、「ライプツィヒで快適に過ごしている」と語りつつも、シーズン終了後に移籍を検討する可能性も否定はしなかったようです。
ドイツのBildへ向けて語ったもので、エコーなども記事として取り上げています。
これまで、私なりにナビ・ケイタの言葉は見てきたのですが、常にライプツィヒで幸せに過ごしているという発言は一貫しているように思えます。
ただ、ナビ・ケイタはBildへの発言で、「その時が来たら、代理人や家族と話をするよ」とも語っており、シーズン終了後には、オファーに耳を傾ける姿勢も否定してはいませんでした。
報道の骨格からすると、ナビ・ケイタとしては、今のチームで快適にやっており、まずは残った試合に集中したい。
将来のことを考えるのは、シーズンがすべて終了してからだ・・・ということになるかと思います。
あくまで、これまで多々浮上してきた報道等を勘案すると、リバプールはナビ・ケイタをかなり高く評価しているようです。
ナビ・ケイタには、あのバイエルン・ミュンヘンも興味を示していると報じられており、プレミアリーグではアーセナルが欲しがっているという説も存在します。
ただ、冷静に考えて、アーセナルの場合には、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃す可能性も高く、そうなった場合、非常に条件的には厳しくなることでしょう。
ナビ・ケイタが、自分の未来をどう描くか?
そればかりは、夏にならないと分かりませんが、来る移籍市場において、注目をしておきたいプレイヤーであることは、間違いなさそうです。