この時期になりますと、連日のようにゴシップが飛び交うわけですが、Dailymailが日本人選手のことを記事にしていましたので、ちょっとだけ触れてみたいと思います。
同誌によれば、リバプール、アストン・ヴィラ、バーンリーが、中村敬斗選手に関心を寄せているとのこと。
プレミアリーグのクラブが見ているということですが、そこにドルトムントも加わったというのが、今回の報道の骨格です。
私が申し上げるまでもないのですが、中村敬斗は現在22歳で、オーストリアのLASKリンツに所属しています。
あくまで仮にですが、中村敬斗にリバプールが注目しているとした場合、どんな役割を想定しているのでしょうか?
報道では、アタッキング・ミッドフィールダーとして紹介されていますが、結構いろいろなポジションでプレイが出来ますよね。
ワイドに出してプレイをさせるか?
一列下げるか?
プレミアリーグで活躍をする日本人といえば、ブライトンの三笘薫選手が脚光を浴びていますが、今後はより多くのクラブが日本の選手をチェックして行くことになるのでしょうか。
リバプールの指揮官であるユルゲン・クロップ監督は、ドルトムント時代に香川選手と仕事を共にし、リバプールでは南野選手を呼んで来たことがあります。
これからも、リバプールの補強ターゲットとして沢山の名前が出て来ることは間違いないと思います。
その中から、真実の匂いを見つける作業をちょっと楽しんでみたいと思います。