1月の移籍市場で、その去就が注目されていたリバプールのセンターバック、ナット・フィリップスが、正式にボーンマスへのローン移籍が決定しました。
LFCがオフィシャルで報じています。
今シーズン終了時まで、ナットは新天地でプレイをすることになります。
ボーンマスはチャンピオンシップに属するクラブで、デッドラインデーに決まっています。
まず、ナットの幸運を祈りたいと思います。
ナットは以前、ブンデスリーガのシュトゥットガルトにローンで出ていた経験があり、これが2度目のローンとなります。
ナットといえば、昨シーズンでの貢献が思い出されます。
センターバックの負傷離脱が相次ぎ、リバプールが危機的状況に陥ったとき、チームを救ったのがナットであり、厳しい状況の中リバプールはプレミアリーグの3位まで順位を上げることが出来ました。
チャンピオンズリーグ出場権を獲得するに、ナットが果たした役割は小さくはありませんでした。
We're thrilled to announce the signing of Nat Phillips on loan until the end of the season 🤝
— AFC Bournemouth 🍒 (@afcbournemouth) January 31, 2022
ナットを受け入れるボーンマスも歓迎の意を表しており、新天地での活躍を祈るばかり。
このローンが、ナットにプラスに働き、より熟練したセンターバックとして成長してくれることを心から祈ります。
積極的にアピールして、実戦経験も積み、リバプールへ帰って来てほしいですね。
ここに、ナットの幸運と飛躍を心から祈ります。
行ってらっしゃい!