アウェイでのバーンリー戦で、0-3のクリーンシートで勝利を飾ったリバプール。
ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチには、センターバックのナット・フィリップスが輝きました。
おめでとうナット!
投票結果を見たのですが、圧倒的な支持を得たことが分かります。
この試合、リバプールがロベルト・フィルミーノのゴールで先制しますが、1点差では安心はできない。
しかも、トップ4争いが、もしかしたら得失点差の勝負になる可能性もあり、そんな中、セカンドハーフの立ち上がりでナット・フィリップスが決めた追加点は、非常に貴重でした。
どんぴしゃ!と合ったヘッダーでしたね。
また、バーンリーは、ロングボールを多用しており、リバプールのゴール前に長い距離から放り込んで来ていました。
ナットの場合には、空中戦に強いことには定評があり、守備面でも躯を張っての奮闘が目立ちました。
Time to vote for your @Carlsberg Man of the Match from a job well done at Turf Moor! 👊
— Liverpool FC (@LFC) May 19, 2021
シーズンの早い段階で、大黒柱のファン・ダイクを失い、その後立て続けにジョー・ゴメスまでもがシーズンアウトになった。
さらにジョエル・マティプまでもがシーズンアウト。
リバプールにとっては、信じられないような危機的状況でしたが、ポジティブな部分を探せば、若手の成長がありますね。
ナット・フィリップスは、その代表格だと言ってもいいでしょう。
おそらく、最終戦となるクリスタルパレス戦でも、ナットはスタメンで起用されるものと思います。
あと1試合!コップの前で、リバプールの晴れ姿を見せたいですね。
ここに重ねて、ナット・フィリップスに、おめでとう!と言いたいと思います。