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ナット・フィリップスはマンチェスター・ユナイテッド戦を欠場へ リバプールに新たな負傷者はなし

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Nathaniel Phillips


オザン・カバクとのセンターバック・コンビが機能し始めていたナット・フィリップスですが、ハムストリングに問題が生じ、リーズ戦、ニューカッスル戦ではメンバー外でした。
明日、日曜日にはマンチェスター・ユナイテッドと対戦をするリバプール。
この試合にもナット・フィリップスは間に合わないそうです。
ユルゲン・クロップ監督が会見で明らかにし、LFCも改めて公式に伝えています。

一方、新たな負傷者についてですが、こちらはいないとのこと。
これも、クロップ監督が会見で述べたことです。
離脱中の選手で戻って来るタレントもいないことから、基本的に前節と同じ顔ぶれでマンチェスター・ユナイテッド戦に臨むことになりますね。

あとは、クロップ監督が、どんなスタメンをチョイスするか?
前節では、オザン・カバクとファビーニョがセンターバックを努め、4-2-3-1のフォーメーションを軸にしていました。

チアゴとジニが、中盤の下がり目に入り、攻撃陣はといえば、ディオゴ・ジョタをスタメン起用し、サディオ・マネ、モハメド・サラー、そしてロベルト・フィルミーノをスタートから起用。
これを踏襲するのか?それとも変えてくるか?

私、個人的には、ファビーニョはアンカーで使った方が、チームのダイナミズムが出ると思っていますが、日々の練習を見る中で、ユルゲン・クロップ監督が、安心して起用できる布陣というものがあるはず。
ここは、監督の決断を見てみたいと思います。

あとは、ディオゴ・ジョタとフロントスリー。
彼等4人を併用するのか、1人はベンチスタートとし、スーパーサブ的役割を任せるのか。
ここも、大きなポイントとなりそうです。

順位を度外視しても、絶対に勝利が求められるマンチェスター・ユナイテッド戦。
一時期は、バスを停められて、伝統の試合が膠着状態に陥ったこともありますが、スピード感あふれる攻撃的なフットボールを見せてほしいと思います。
強気で行きたいリバプール!
自分達を信じることが重要ですね。

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