この夏、早い段階から、精力的な補強を実施したリバプールですが、華麗さ!という面ではロベルト・フィルミーノ、サプライズといえば、ジョー・ゴメスの加入だったと思います。
さて、私なりに、この補強は大きかった!と、思っているのは、ジェイムズ・ミルナーの獲得とナサニエル・クラインの加入です。
クラインが入ったことで、かなり不安だった最終ラインも、何とか望みが繋がったのではないかとさえ思っています。
そのクラインが、プレミアリーグのタイトルを狙いたい!と、心強いコメントをしてくれています。
(NC)
2シーズン前、リバプールは快進撃をして、プレミアリーグのタイトルへ近づいたよね。
だから、そんなに遠いものじゃないし、今シーズンは更にチーム力をアップして、もう一度プッシュしたいね!
今シーズンのタイトルを狙えたらいいな!と、思っているよ。
ぼく達のチーム、そのクオリティーを見てもらえば、特別なシーズンになると分かってもらえると思うんだ。
リバプールへ来たことは、ぼくにとって正しい選択だったよ。
代理人や家族とも話をしたけど、みんなが同意してくれたんだ。
ぼくは、プレイヤーとして次の段階へステップアップできると信じている。
その準備が出来ていなかったら、ぼくは移籍していなかったしね。
クラインの意気込み、目標の設定。
はっきりしていて、気持ちがいいですね。
普通なら、プレミアリーグは簡単なものではないとか、タイトルを取るのは非常に難しい・・・とコメントするケースが多いと思いますが、クラインの場合は、一昨シーズン、あれだけやれたのだから、きっとまたチャレンジできるよ!という発想が頼もしいと思います。
今シーズンのリバプールにとって、クラインの存在は、前述したように大きいものになると思うし、実際、プレシーズンマッチでも、クラインが攻撃参加できたときには、かなりの確率で、チャンスに繋がっていました。
大いに期待したい新戦力の一人です。