負傷のため別メニューでプレシーズンを過ごしていたナビ・ケイタとシェルダン・シャキリですが、具体的な復帰の目途が見えたようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、エビアンでのトレーニングキャンプにも加わり、上手くいけば、水曜日のリヨン戦でプレイが出来るかもしれないとのこと。
開幕を前に、負傷者が戻って来ることは、率直に言って有り難いですね。
これは、ナポリとのフレンドリーマッチが終了した後に、ユルゲン・クロップ監督が明かしたことで、その言葉をLFCが公式に伝えています。
その中で、ユルゲン・クロップ監督は、たとえばこんなことも言っています。
シャキリ、ケイタ共にいいよ。
彼等は既に一回のセッションを我々と行った。
ここにはいないが、彼等は明日にはやって来るだろう。
今日もトレーニングをしていたからね。
明日は来るはずだし、上手くいけば、さらに一歩進んでいるはずだよ。
よければ、水曜日の試合で数分のプレイが出来るかもしれないね。(リヨン戦)
6人中5人(マネを除く)が帰って来る。
いいことだよ。
ナビ・ケイタとシェルダン・シャキリが、水曜日の試合で数分であったとしてもプレイが出来るかもしれない。
ユルゲン・クロップ監督が示した見解ですが、だとすれば、リバプールにとって実にポジティブな情報ですね。
実戦復帰までには、もう少し時間がかかると思っていたのですが、おそらく状態もかなり良くなっているのでしょう。
これまでのプレシーズンマッチでは、なかなか苦戦をしてきたリバプール。
二人の復帰、さらに代表組が戻って来るということで、開幕へ向けて、今一度チームの連携なり戦術を練ってほしいと期待します。