明日、土曜日にはプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦を控えているリバプールですが、ユルゲン・クロップ監督の記者会見によれば、ナビ・ケイタはメンバーに入れないとのことです。
同監督は、「いつ戻れるかは分からない」旨の発言もしており、現時点では、戦力として計算できない状況なのだろうと推察します。
どうも痛めているのは股関節のようです。
ナビ・ケイタは、昨シーズンの終盤に怪我を負い、シーズン終了後には代表へ参加したものの、やはり怪我を繰り返していました。
私が望むのは、こういった怪我の連鎖が癖にならなければいいがということです。
怪我といえば、ダニエル・スタリッジも長く苦しんでいました。
才能に疑いはないもののという表現は、もう使いたくありませんね。
私は、今シーズンのナビ・ケイタに期待をしてきたし、そういった意味でもとても残念に思います。
ただ、怪我を負ってしまったことは事実であり、一日も早い回復を祈ります。
今、リバプールは中盤のポジション争いが激しいし、そういった意味では、ナビ・ケイタも悠長には構えていられないことでしょう。
とはいえ、チェルシー戦から中2日で臨むプレミアリーグに出場できないのは、実際リバプールにとって痛いですね。
明日は、何とか凌いで、各プレイヤーのコンディションを整えていきたいところです。